秋田・男鹿の防災体験イベント、来場者アンケートを公開 子ども向け防災教育への要望が6割超

株式会社総合サービスは、秋田県男鹿市で2026年7月に開いた防災イベント「男鹿防災&サバイバル展」の来場者アンケート結果を公開しました。2026年11月2日に防災庁が発足し、政府が水・食料・携帯トイレなどを家庭で備える「自助」を国民に呼びかける方針を示したことに合わせた発表です。回答では、子ども向けの防災教育を充実させてほしいという声が最も多くなりました。
学びと遊びを組み合わせた2日間
イベントは2026年7月4日と5日の10時から16時まで、男鹿駅周辺広場の「ハブアゴー/テノハ男鹿」で開かれました。主催は総合サービス、共催は男鹿駅周辺広場賑いづくり共同事業体、後援は男鹿市です。トイレ・キッチン・ベッドを備えた最新の避難所モデルの展示、過去の災害のパネルや男鹿市の備蓄品の展示、消防署によるAEDなど救急手当の出前講座、津波避難タワーの見学が行われました。防災セミナーでは、トイレの備えと3日間分の備蓄品が取り上げられています。ふわふわアスレチックやパターゴルフのアクティビティも同時に開かれ、セミナー受講者は割引料金で楽しめました。2日間の来場者は約150人でした。
アンケートに表れた家庭の備え
アンケートの回答数は67件で、回答者は30〜40代が約85%、小学生以下の子どもがいる世帯が78.8%を占めます。今後充実してほしい取り組みは、子ども向け防災教育が63.9%、備蓄品の補助・配布が36.1%、避難場所やルートの周知が34.4%でした。備蓄で困っていることは賞味期限の管理が59.7%で最多です。自宅に3日分以上の食料と水を備えている人は47.8%、地震・津波時の避難場所をはっきり知っている人は19.4%、なんとなく知っている人は64.2%でした。ハザードマップをよく確認している人は17.9%、一度見たことがある人は68.7%です。災害時の情報源は、スマートフォンの緊急速報が76.9%、テレビ・ラジオが73.8%でした。
携帯トイレの目安
同社は、断水や停電では水洗トイレが使えなくなると説明しています。携帯トイレは1人1日5回程度が目安で、4人家族が1週間備えるなら約140回分が必要になります。今後は自治体や道の駅、商業施設などと組み、地域ごとの災害リスクに合わせたイベントを企画する方針です。
概要
- 提供元
- 株式会社総合サービス(東京都中央区)
- イベント名
- 男鹿防災&サバイバル展
- 開催日
- 2026年7月4日・5日 10時〜16時
- 場所
- 秋田県男鹿市 男鹿駅周辺広場 ハブアゴー/テノハ男鹿
- 来場者
- 約150人(2日間)
- アンケート回答数
- 67件
出典: 株式会社総合サービス「防災庁発足、家族で『自助』の備えを学ぶ場を。男鹿市で『防災 × 体験 × 遊び』の官民連携イベント、来場者アンケート結果を公開」
プレスリリース原文

