請求書の高額決済を最大5枚のカードで分割、フリーウェイが新機能

フリーウェイフィナンシャル株式会社は、請求書のカード払いサービス「フリーウェイ請求書カード払い」に、1件の支払いを最大5枚のカードへ分けて決済できる「複数カード払い」機能を追加した。提供開始は2026年10月7日で、発表は10月9日。カードの利用限度額が足りず高額な請求書の支払いに使いにくかった事業者の不便を解消する狙いがある。
1件の支払いを複数カードに分ける
従来のサービスでは、1件の支払いに使えるカードは1枚だけだった。新機能では、1件の請求書につき最大5枚までカードを登録でき、各カードで支払う金額は自由に決められる。複数のカードを使っても、取引先への振込は1回にまとまる。取引先への支払いに加え、社会保険料や労働保険料の支払いにも利用できる。
利用できる条件と注意点
対象は振込金額が10万円以上の支払いで、対応ブランドはVISAとMastercard(クレジット、デビット、プリペイド)に限られる。JCBとクレディセゾン発行のカードは、この機能では使えない。振込日は「最短振込」のみで、日付の指定はできない。すべてのカードで3Dセキュア認証が必要となり、1枚でも決済に失敗した場合は全カードの決済が取り消される。請求書の一括アップロード(AI-OCR)で取り込んだ支払いも対象外とされている。
サービスの位置づけ
フリーウェイ請求書カード払いは、銀行振込が指定された請求書をカード決済に切り替え、運営会社が代わりに振込を行う仕組み。支払いを最長60日先に延ばせるため、資金繰りの調整手段として使われている。決済手数料は2.7%(非課税)で、初期費用と月額費用は無料。2024年3月のリリースから、累計の決済金額は2026年8月時点で26億円を超えたという。
概要
- 提供元
- フリーウェイフィナンシャル株式会社
- 機能名
- フリーウェイ請求書カード払い「複数カード払い」
- 提供開始日
- 2026年10月7日
- 対象
- 振込金額10万円以上の支払い(VISA/Mastercard)
- 費用
- 決済手数料2.7%(非課税)、初期費用・月額費用は無料
出典: フリーウェイフィナンシャル株式会社「『フリーウェイ請求書カード払い』、1件の支払いを最大5枚のカードに分けて決済できる『複数カード払い』機能を提供開始」
プレスリリース原文